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2006年2月の31件の記事

2006年2月25日 (土曜日)

圭順

keijyun昨日はたまたま夕食を一人で取るというとと、早く仕事が終わったということ、暖かかくて、バイクだったということが重なって、門司方面に足が向いたが、勤務が変わったここしばらく、なかなかこちらのほうに食べ歩きにも出かけない。今日、子供を連れて再び門司方面へと繰り出したのは、実はココに来たかったから(笑)昨年のある日、愛車の点検で担当に電話したが、どー間違ったのか車を買った当時の担当さんにつながった。商談の時、ひょんなことからラーメンの話になり、昔小倉にあった、とあるラーメン店への幼い頃からの憧れとか最近も行ってきた話なんかを熱く語ってくれたが、その年の暮れに本当に退社されて、その道に進み、くだんのお店の味をやってみたい、と聞いたときには驚いたし、ずっと気になっていた。「お店、出したんですよ~。まだまだ修行の身だし宣伝もしてなくて・・・」と。お店の名前よく聞き取れなかったけれど、ちょっと前にオースケさんやケパサさん、くーぱーさんのHPで話題になっていたお店のよーな気がして、早速でかけてみたら、やはりそうだった。いろんな話を聞かせてもらって、そのお話と、日々勉強です、と前向きな姿に接した。今はなかなか門司方面に足を延ばすことがないけれど、その分、毎回進化を楽しみにしている。コッテリ脂こてこてに見える黄金色のスープだが、すすってみるといやみな脂っこさがなく、スーっと食べれるのが特長。かなり濃厚なのには間違いないのだけど、不思議な感じがする。このスープには、この脂身の少ないアッサリチャーシューが良く合う。麺は若干太めでつるっとした感じ。個人的にはスープが絡むような感じが出ると完璧かもしれない。お手本にしているお店は、ずいぶん前に遠くに移転したし、自分も小倉時代の20年以上前に行ったきりなので比べようはないけれど、お手本にしながら、オリジナルを追求していただきたいな~と思う。今日は美味しいものをたくさん食べて、遊んで、子供たちも満足そうだった。

圭順   ラーメン 500円

<データ>北九州市門司区黄金町10-25 / 定休・水?曜 / P・2台 <メモ> 今回・B(旨い) / リピート・B(↑) / 訪問履歴・4回目 / 子供連れ・○ 

若松屋 & 関門人道トンネル

wakamatuyaせっかく門司港まで足を延ばしたのだから、関門橋と海を見せようと和布刈公園へ向かう。ちょうど人道トンネル入口前の駐車スペースに空きがあった。となると、自然?若松屋に足が向いてしまう。どーしようもない性分(^^;)濃い目の味がシッカリしみこんだおでんは出汁がなくて十分。むしろ甘辛いくらい。階段に腰掛けて、関門海峡を眺めながら食べるからさらに美味しいのかも。一時期、鍋持って買いに来てたこともあったなあ。けれど店内で食べたこと一度もなくて、たしかチャンポンとか話聞くので、いずれ食べに来たい。さて、今日はもう一軒いくつもりでいるので、自分自身も子供も身体を動かしてお腹をすかせないとTS2900401いけない。思い立って、人道を往復することにした。上の子はわくわく。天井壁の上は海?と聞く(笑・ちなみに上は国道)下の子は・・・海の中は恐いと(笑)でも二人とも元気よく下関へ。長州砲台のオブジェなんか見ながらしばし遊んで、また戻る。安くて(人はタダ)・近い手軽なレジャー。トンネルだと監視もラク(笑)

若松屋  おでん 1本 105円

関門トンネル(人道)    0円(^^)v

大三元

daisangen門司港勤務の時によくお邪魔していた。時々、無性に食べたくなる。かつてこの並びにあった満州軒は仕事とは関係ナシに何回か食べに来てたけど、ココは知らなかった。転勤になって初めて評判を聞いたときも「ダンナのつくるラーメンより奥さんの作るチャーハンのほうが旨い」と地元人に言われれば、やはりなかなか食べに行かない。しばらくして何かの雑誌で見かけてようやく食べた。初めて食べた時、もう次回はないと思ったほど醤油辛くて。慣れたいまでも焼豚(チャーシューと読む)ラーメンはヤッパリ辛いのだけど、じゃあ、何が無性に食べたくさせているかといえば、実はその醤油辛さ、これがクセになるんです。食べてしばらく経つとまた食べたくなる、なんでしょうかこの味は。近くの大平山のようなとんこつ味の醤油ラーメンじゃなく、真のとんこつ醤油ラーメンと思う。

daisanyakiちょうどお昼時、やたら混みあってました。今日は子供二人がお供なので、混みあう中、監視が大変です。おそらく薄味好きの子供には合わないと思い、自分は焼豚、子供にはチャーハンという感じで頼みました。一人で二人の「監視」もあるので一気に啜ります。うーん、辛い(^^;)とくにチャーシューは辛いです。ここの麺は、小倉の高砂商会の麺を使っているのですが、この麺、しょうゆ味に合います。他には四方平でも使っているといえば納得します。今日はスープ自体が若干薄い感じがしますが、いや~満足満足~(^^)vチャーハンもまずまず。

大三元  焼豚ラーメン 600円  チャーハン 450円

<データ>北九州市門司区老松2-6(関門国道トンネル手前、老松公園ヨコ) / 定休・日曜 / P・なし <メモ> 今回・B(旨い) / リピート・A(→) / 訪問履歴・B /子供連れ・一応○(カウンターのみ&狭いです)

2006年2月24日 (金曜日)

長浜とん平

tonpei北九州にあって長浜らしいラーメンを食べさせてくれるお店。細めんに、長浜にしては若干濃い目のスープが絡んで、美味しい。こちら、長浜系の性格を良くも悪くもモロに出しているラーメンで、いい時と普通の時と(--;)な時、その落差がはげしいのでむずかしい(笑)これは長浜系の宿命らしい。「無法松」で伺ったことがあるけれど、簡単に言えば長浜系は仕込んで営業し、スープがなくなった分水を足し、また煮出して、営業と繰り替えすという手法だから、元々、日によってかなりのブレがある、と。どうかすると、1週間で仕込み1回のお店もあるとか。と、いうわけで、じゃあなんでココに来てるかといえば、出来のいい時のスープは「とてつもなく素晴らしい」から、なんです(笑)確率的にどのくらいかといえば差し支えあるので言いませんが(笑)この大幅なブレ加減と最高のときの凄さはここのお店の「個性」と理解しています。「長浜は1回にしてならず」という私が勝手に表明している格言は、福岡に住んでいた数年間での「元祖長浜屋」体験から産まれている(笑)長浜屋が大丈夫な人には向いていると思います。

さて、今日のスープ、甘さがあります。ただ奥行きとかコクが今ひとつかなあ、と。ただし、ミンズの直後でアッサリ目の長浜は完全に私のミスキャストかもしれません(^^;)というわけで、また次回期待してのリピートでしょう。(笑)

長浜とん平  ラーメン 500円

<データ>北九州市門司区下馬寄1-8 (国道3号・大里「ウエスト」前) / 定休・月曜 / P・3台 <メモ> 今回・B’(まあまあ) / リピート・B(→) / 訪問履歴・B / 子供連れ・○(ただし、高めのカウンターのみ) 

珉子(みんず)@本店

minzu 久しぶりに夕方こちらまで足を延ばして見ました。もうだいぶ暗くなった道をすすむとこちらの提灯が見えます。今日は営業しているみたい。昔から納得するスープが出来ないと店を開けないという店主。開店時間がどんどん遅くなっていったのは店主の体調と高齢も関係するようで、食べられただけでもラッキーと思わねばならない。

今日で確か6回目。はじめて利用したとき、ただ、ただ塩辛すぎて、大ベテラン店主から塩加減のことを気に掛けるお言葉をいただいても若輩者としては食べている途中では言い出しにくいな~と(苦笑)2回目最初から塩分控えめにしてもらいました。ところがスープがおとなしく、薄っぺらい感じに。その後はデフォルトでいただいてきましたが相変わらず塩辛くて、確かに味わいはあるけれど、正直、皆さんが言われるような名店という感じはなかったのです。自分にはあわないのかな~と。今回、あと何回食べることができるかなあ、と思ったのと、ブログにも書いてないし・・・と思い立ってやってきたのでした。なにが幸いするのやら、正解でした。今日のスープは、極上でした。いままで感じていた極端な塩辛さもなく、かと言って味わいがないわけでもない。ワイルドだけど脂っこいという感じもせず、コクがあり、するすると胃袋に収まっていきました。チャーシューも相変わらず塩味きつめだけど今日はスープのほうがいいからバランスが取れています。これが本来のここの味だったんですね~。いや~、旨かったです。6回目にしてこれです。評判、たまには信じるべし・・・かな?

珉子(みんず)@本店  みんずラーメン 630円

<データ>北九州市門司区高田1-10-7 / 定休・月曜 / P・近くにコインパークあり<メモ>今回・A(かなり旨い) / リピート・B(↑) / 訪問履歴・C / 子供連れ・どーかな~混んでなければ○、カウンターのみで結構狭いから・・・

2006年2月22日 (水曜日)

焼パイ家 ローズマリー

rosemarry アップルパイの専門店。パイとパイ生地を使ったクッキーしか置いてない。それだけ自信があるということだろうか。2003年オープンというのに全然知らなかった(苦笑)なにせ同じビルには「小倉一」数軒先には「ル・ノール」とあり、お店も小さいので車で横付けしていてもそちらの方しか見てない。この付近を歩く機会が増えて、1年前に目出度く発見(笑)それからというもの、お気に入りになっている。昨日が嫁さんの誕生日。子供がここのアップルパイがいい、とリクエストで(笑→主役の意向ではない)予約をしていたら、手作りのパイ生地プレートに名前rosemarry2入れもしてくれた(画像では省略・笑)適度な甘味、パサパサせずしっとり焼き上げられていて相変わらず美味しい。今回のようなホールは底の方はスポンジになっていて食感もいい。普段は小さいパイを買うのだが、今日のも予約しなくても買えるし、適当な大きさに切ってもらえるので単品買うよりお得かも。イロイロ食べてみたい向きには単品をおすすめ。パイがあまり好きじゃない、という方にもおすすめしたいお店です。

この付近、利用したことのあるお店では、こちらと小倉一、ル・ノール、以前からある喫茶・桜亭や、グリーンゲイブルズ(本店)アンの森、ナチュラルレストラン36、ベルボスコ、ついでに無法松、珍竜亭、ちんねん亭、一番星、中華菜館神岳、安曇野、他にも焼肉や寿司とおすすめ店ズラリです。ちなみに行ったことないお店も多数(笑)

焼パイ家 ローズマリー  大地の贈り物 1050円

<データ>北九州市小倉北区大畠3-5-28 / 定休・第1第3月曜 / P・なし <メモ> 今回・A / リピート・A / 訪問履歴・C 

2006年2月19日 (日曜日)

ル・ノール 足立本店

runo-ru 「足立ロール」で有名なお店。支店を出し、最近は井筒屋にも進出と勢いがあるようだ。足立ロール、以前はお昼ごろにはなくなっていたけれど、生産量増やしたのかな?いづれにしろ足立ロールよりケーキで利用することが多い。ここのケーキはスポンジに挟まれたクリームにナッツやドライフルーツを忍ばせているのが特長。ただ、たまにその味が強いケーキがあったりするのだが。今回のチョコにはナッツ、イチゴにはストロベリークリーム。どちらもケーキ本来の味を邪魔せず、美味しくいただけた。買ったのは金曜だったらしいけれど(おい)

ル・ノール 足立本店  お値段忘れたらしいです(笑)

<データ>北九州市小倉北区大畠3-5-27 / 定休・日曜 / P・? <メモ>今回・B(旨い) / リピート・C / 訪問履歴・B

2006年2月18日 (土曜日)

春燕

syunennan 「昨夜、春燕に行ったよ」と言ったのがいけなかった。職場の飲み会だった嫁さんはじめ子供からもブーイング(^^;)仕方なく(また来れて実はうれしいのだが)今夜も行くことに。

新メニューの「チキン南蛮定食」は、大振りなもも肉がジューシーで甘めあっさりといただけて、なかなか旨い。「チャンポン」はアッサリスープが具と混じることでコクが出て、量も結構多い。昔一度大盛りにしたらもてあましたことがあるくらい。いつもなら野菜炒めが載った「特製焼きめし」と行くとこsyunentyanpろだが、チャンポンで野菜が取れるので、今日はふつうの焼きめしにした。焼きめしは系は、仕事が近くて頻繁に来ていた頃にはあまり頼まなかったメニューの一つ。野菜が取れないということと、「特製」にすると当時のボクのお昼ご飯予算的に高いという単純な理由(笑)今は、子供がやきめしが好きなのと、特製だと野菜も一緒に取れるからと逆の発想になっている。

さて、焼きめしとチャーハンの違いって?という話題がずいぶん前に「ラーsyunyakiメン休憩室」に出た時に私的な思いによる定義ということでコメントを書いたけれど、ココのは、作り方はチャーハンで、具材はやきめし。やっぱり「やきめし」なのかな~と書いても何のことかわからいですよね(笑)いずれ、話題の無い時にでも「持論」書きます。あ、それと、春燕での「皿うど ん」は麺をから焼した上に野菜あんかけが載るタイプです。小倉飯店のようにから焼きした麺をスープで戻し具材と炒める、やわやわの「皿うどん」とも、長崎で言うところの「皿うどん」のように揚げた麺にあんかけの、いわゆるかた焼そばとも違うのでご注意を。「皿うどん」の違いについての持論も、長くなるからまた別の日に書こうかな~。

春燕  チキン南蛮定食 690円  チャンポン、やきめし 各540円 

<データ>北九州市小倉北区紺屋町14-36 (西部毎日会館ウラ) / 定休・日曜 / P・店舗前に有るが台数少なくいつも満車。近くのコインパーク使用 <メモ> 今回・A(かなり旨い) / リピート・殿堂 / 訪問履歴・殿堂

たこ焼 カトレア

katorea前回(2/8)はお土産でもらった上に数時間後に食べたから再挑戦したかったけど意外と早くにチャンス到来(計画的?笑)

ソースのない、醤油で味付けしたたこ焼きだというのはわかっていたが、作るところを見てびっくり。生地に混ぜているとばかり思っていたけど、通常のたこ焼きを作る過程で、外側が焼け、中がまだ液状のタイミングでごく普通の小さな醤油瓶(醤油差しになっている瓶)から、直接まだ液状の生地へ醤油を落とし味付けをしていた。確かにあらかじめ入れてたら焦げやすいだろうと、納得。すぐに車の中でいただく。パリッとした外側と、中のゆるさ加減、味付けとも絶妙で、これは美味しい、と思った。いくつか食べた後、そのまま持ち帰り家で食べてみたが、美味しかった。ソースを塗らないから、外側がふやけない。なるほど、冷めても旨いとはこういうことかと、人気があるというのをその値段ともどもこれまた納得してしまった。

たこ焼き カトレア   たこ焼  300円

<データ>北九州市若松区白山1-9-2 (若戸大橋~若松駅の間) <メモ> 今回・A(旨い) / リピート・B(↑) / 訪問履歴・2回目(お土産含む) 

マルケン中華店

maruken黒門からの帰途、子供が「まだ食べれるよ」というので、じゃ~若松経由で帰ろうということになり、途中、「台宝軒」や「うどんの角兵衛」といった名の通った未食店を発見。こんなところにあるのね~と。心惹かれながらも一路マルケンへ。

「いらは~い」といつもの調子で大将のお出迎え。子供はもう笑ってる。さすがにラーメン2杯だと子供も飽きるだろうしと思い、ワンタンメンと焼きめしにした。程なく出来上がり、「お子さんいるから胡椒抜いてます」と言われ、marukenyaki そうでしたそうでした。ここ、デフォルトのコショーの量が半端じゃないから、胡椒抜きで注文する、というお約束を忘れてました(笑)今日のワンタンメン、脂はしっかり、少し出汁が薄めかなあ。初回食べた時も、今回のように黒門~マルケンルートだったが、黒門の後味に負けないくらいで、そのときが一番美味しかった。もう少しコクがあるといいんだけどなあ。ワンタンは相変わらず美味。スープとワンタンの相性が今ひとつと思うお店が多いが、東洋軒、マルケン、桃園はいいな~と思います。チャーハンも今日は脂っこかったです。いや~しかし、これだけの味で、このお値段。店主のキャラも楽しく、子供に対しても優しく接していただけるので、素晴らしいと思う。

マルケン中華店  ワンタンメン、焼きめし  各450円

<データ>北九州市若松区宮丸1-4-2 (国道199号線・若松藤ノ木郵便局前)/ 定休・第1、3、5日曜 / P・お店の裏手2ヶ所で7台くらい? <メモ> 今回・B(旨い) / リピート・A(→) / 訪問履歴・3回目 /子供連れ・○

南京ラーメン 黒門

kuromon 下の子の保育参観に上の子の習い事が重なり、今日は上を連れて昼麺。久しぶりに黒門を目指す。昨夏以来じゃないかなあ。近くなら頻繁に来れるのに、我が家からは、なかなか遠い。どーかしたら1時間くらいはかかる。息子さん、早く独立して小倉に店を開いてください→勝手なお願い(笑)

黒門を初めて食べたのは、H15年6月の開店1ヶ月目くらいだったか。スープの出来が良くなくて大将も首をかしげていた(笑)ような日で、こちらも正直、大盛食べたのに物足りないと思った。いわゆる滋味系のさらに滋味なラーメンを食べたのは初めてというのもあったが、コクが感じられず、帰りにコッテリしたものを食べたくなったほど。だいたい3ヶ月から半年に一度くらいしか足を延ばさないのだが、その度々の進化にいつも驚く。アッサリしているのにコクがある、食べた後に満足感がある・・・なんだぁこれは、と。元々、久留米系こってりこそラーメン、と思っていた自分にはカルチャーショック。こんな味もあるんだあ、と。それから、本来は順番が逆だが、ここの師匠である八幡尾倉の黒木にも行ってみる気になった。ついているのは、黒木がまもなく廃業したため、たった2回ではあったけど味わうことができた。黒門様々である。

最近、流行(笑)らしい有明海苔トッピングで味わう。今日は有名?な「朝一」には間に合わなかったけれど、出汁が効いていてアッサリいくらでも飲めそうなスープ。海苔の風味が、またいい。チャーシューはあっさりいただける。脂の部分もくどくなくて美味しい。上の子は、こってり系はあまり食がすすまないのだが、ここのはとても食いつきがいい。食が細くて、さらにココは麺の量は多い方なのに、全部食べてしまった。満足げな息子の顔を見ていると、遠いけれどもっと連れてきてやらないかんな~と思う。

南京ラーメン 黒門  ラーメン 500円 + 海苔 50円

<データ>福岡県遠賀郡遠賀町島門2-12 / 定休・木曜と第3日曜 / P・6台以上可 <メモ>今回・A(かなり旨い) / リピート・A(→) / 訪問履歴・C / 子供連れ・○ただしカウンターのみ

2006年2月17日 (金曜日)

春燕

syunen 原点回帰シリーズ(笑)自分が基本的にリピーターってことはどこかで書いてたと思うけど、あちこち食べ歩きだすと、カンジンの「行きつけ」になかなか行かなくなる。もっともその時期の仕事先や、時間帯の都合ということもあるけれど。と、言うわけで久しぶりに「春燕」の暖簾をくぐる。以前は仕事先から近くて、もっぱらお昼に利用していたお店だ。その頃は少なくとも平日昼間に月4回、それに家族で土曜日や、職場や友人との宴会で利用と、どう考えても4~500回は通っている。自分が繰り返し利用してきたお店でも、ダントツだと思う。それでも全メニュー食べていないのは、いつも数種類の「MY定番」から選んでしまうから。全体的に塩味がやや強めの味付けになるが、安くて美味しく気取らない街の中華と思う。お昼時はサラリーマンで大混雑になる。

入るなりメニューも見ずに麻婆定食を注文。久々なので、味噌汁をスープに変えてもらうのを忘れている。聞かれることは少ないが、定食のご飯はお代わりは無く、そのかわり大中小の中からセレクトできるので、希望を言ったほうがいい。さて・・・付け合せの砂ずりスライス酢ものは相変わらず旨い。しかし・・・あれぇ?赤っぽいフツーの麻婆豆腐になってる。以前のココの麻婆と言うと、もっと味噌っぽく色はジャージャー麺に近い感じの、辛味よりコクを出した、ご飯がすすむ麻婆だったのだが。うーん、どーしたんだろうなあ。美味しいのは間違いないけれど、ちょっとイメージと違った。ギャップを埋めるために、また食べに来よう(笑)

春燕  麻婆豆腐定食 690円

<データ>北九州市小倉北区紺屋町14-36 (西部毎日会館ウラ) / 定休・日曜 / P・店舗前に有るが台数少なくいつも満車。近くのコインパーク使用 <メモ> 今回・B(旨い) / リピート・殿堂 / 訪問履歴・殿堂

威風堂堂

ifudoudou情報を得たばかりだったけど、行ってみる。気になるのは、ぎょらん亭との関係がどーなったか・・・という点(笑)昨日、「風天のぷら」で、リズム食品の社員らしき人から「変わらずご指導していただいています」とのコメントは得ていたけれど。表に、毎日書き直しているのか?黒板にチョークで一言メッセージがある。な~んか暖かい。店内は昭和レトロチックな作り。魚町の魁龍を意識しているのだろうか?お店が小さくなったのは好材料かも。

メニューを見て思わず笑った。「十割」「ニハ」・・・ぎょらん亭と同じ(笑)じゃあ、こちらも、「いつも」の「ニハ」を注文する。桜吹雪のときは元ダレがかなり強めでスープも薄い感じだったけれど、濃さはいい感じになっている。元ダレも感じるものの、強くは無くて食べやすい感じに仕上げている。麺は少し細め。チャーシューはホロホロ煮込まれた大きく薄めのものが1枚。麺と、チャーシュー、スープの相性は、好みだろうけど、もう少しチャーシューの食感がよければ、と思う。しかし、いまや「ぎょらん亭本店」の方は早仕舞いで夜はお目にかかれなくなって久しい。この場所で、この値段なら、飲んだ帰りにもいいかもしれない。で、結局スープはどこで作っているんだろうな?(笑)

威風堂堂 小倉店  ニハラーメン 580円

<データ> 北九州市小倉北区鍛治町2-1-20 / 定休・P ? <メモ> 今回・B(旨い) / リピート・C / 訪問履歴・初回 / 子供連れ・うーん、狭いけどなんとか○

レストラン シェフ

sheff 転入してきた上司から、ここのランチは500円なのに、いいぞ~という情報を得て、早速行って見た。平日のみという日替りランチはお値段730円で500円じゃあなかったけど、前から気になっていたし、まあ、いいかあ。年配のご夫婦お二人でされている、街の洋食屋さんって感じだけど、なかなかこだわりをお持ちのようで「室町おしゃれ情報」なるパンフには「インスタントは使い切らんけん」と手作りにこだわるとの掲載もあり期待。まずクリームコーンスープ。なかなか旨い。今日のメインは白身魚のフライと鶏のトマトソース煮込。この煮込みがいい!ホロホロとほぐれるぐらいに煮込まれている。味付けはやさしく控えめだけど、物足りないなんてこともなくて、ちょうどいいい。毎日、肉と魚の組み合わせでバランスを取っているそうだ。美味しかった~。今度は夜に出かけてみようと思う。

レストラン シェフ  日替わりランチ 730円

<データ>北九州市小倉北区室町2-2-18 (常盤橋:通称「木の橋」から西小倉方向/中古レコード田口商店のウラ) / 定休・第1第3日曜 / P・あるらしい <メモ>今回・A(かなり旨い) / リピート・B / 訪問履歴・初回 / 子供連れ・○ 

2006年2月16日 (木曜日)

風天のぷら

futen 昨日オープンということでチラシが入っていた。3日間おすすめ定食通常780円がオープン価格で500円とのこと。それだけならふーん、って感じだったんだけど、それよりもチラシに掲載されてる場所を見ると、「桜吹雪が風に舞う」小倉鍛治町店の場所(リズム食品本社ビル)付近で、チラシの雰因気もどーもリズム食品のような感じが。そっちのほうが気になって行って見た。ヤッパリ、「桜吹雪」がなくなっている(驚)代わって右手に「威風堂堂」なるラーメン店ができている。うーんこれは・・・と考えていたけど、「風天のぷら」は案外空いていて一人ならすぐに座れそうなのfuten2で、500円に引かれて、突入。2日目ということでさすがに不慣れって感じが見て取れるのは仕方ないかな~。おすすめ定食は7品で、エビ、鶏ささみ、カボチャ、玉ねぎ、ナス、イカ、キスとあげたてが順次出てくる。ツユは甘め。オープンしたてだから、ひとまずまあまあ、かなあ。でも通常780円だと「ふそう」との比較でチョイ考えるかな。もっと安い680円の天ぷら定食もあるようだし、今後の展開に注目といったところ。遅くまで開いているのも魅力かな。「威風堂堂」について尋ねてみたら、桜吹雪を進化発展させた形で、との事だったので近々、挑戦してみようと思う。

風天のぷら  おすすめ定食 500円(通常780円)

<データ>北九州市小倉北区鍛治町2-1-20 / 定休・P ? <メモ>今回・B’(まあまあ) / リピート・C / 訪問履歴・初回 / 子供連れ・○  

麺屋 風(feu)   ※閉店

fuもともと小倉五つ星ラーメン街一番奥のわかりにくいところにあったが、博多一幸舎の跡に「進出」し、再オープンした。一幸舎が来るまでは、ここのラーメン街の中では一番お気に入りだったから、私的にも「返り咲き」。いわゆる「味噌」臭いラーメンではなく、食べやすい味噌ラーメン。あっさり選択でも割と濃厚。量もしっかりある。刻みチャーシューとジャガイモの千切り、もやし等野菜を炒めてからトッピングするので脂もしっかりかも(笑)これで、もう少し安ければ、文句無いんだけどな~。まあ、この手の店舗展開だから仕方がないとは思うけど、ここのラーメン街、全体的にやはりサラリーマンのお昼にはチョイ高い。隣のフードコートではもっと安く食べられるし。平日ビジネスセットみたいなものがあるといいんだけどなあ。

毎回、焙煎醤油なるメニューに気を取られながらも、結局、基本の味噌にしてしまう。従来、味噌にしか無かった「あっさり」「こってり」が移転を機に醤油にも登場している。次回は是非。80円安いし(笑)メニューは随時増やしていきたいそうだ。ちなみに北海道外では初進出らしい。

麺屋 風   こってり味噌  680円

<データ>北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク地下  /P・多数(1000円以上の飲食でサービス券ある、らしい) <メモ> 今回・B(旨い) / リピート・C(→) / 訪問履歴・C / 子供連れ・○

2006年2月15日 (水曜日)

カレーの店 寅

tora小倉駅近くにあるカレーといえば龍が有名なのかなぁ。龍はどっちかというと濃い色の苦味の効いたタイプだけど、こちらは見た目どおりマイルドで、酸味が利いたタイプ。もう少しルーがサラサラだと好みのツボに嵌るかも。それでもたまに立ち寄りたくなるのは、このクセの無いマイルドさと街中にあってカツカレー+ミニサラダ+味噌汁+漬物、これでワンコインというコスパの高さ、気軽に立ち寄れるという魅力が大きい。実は、カツとカレーは別物として食べたい意識が強くて(笑)カツカレーというのはあまり好みじゃないのだが、門司港の正ちゃんと、小倉のまるきん、そしてココはデフォルトがカツカレーという感じがする。前2者は苦味系で、個性が強いが、食べやすいのは、こtorasaradaちらかも。あ、あくまで個人的見解ですから(笑)寅のカレーはこれが一番、というのがあったら知りたいです。唐揚げ、ハンバーグ、エビフライ。それになぜか丼ものやうどんまであったりするから。ビーフカレー450円に対し+50円でカツカレーはオトクというイメージ的に勝手にそう思っているが、よく考えたらココのは単純にビーフカレーに「カツのせ」ではなく、ビーフカレーは肉がちゃんと入っているカレー、カツカレーはカツにカレーソースをかけたカレー、という感じだから、決してカツがデフォルトではないのかも知れない。いつも忘れているが、辛味は調整できるという話なので、もう少しスパイシーでオーダーにしてみたい。

寅   カツカレー  500円

<データ>北九州市小倉北区京町3-15-1(小倉駅南口と伊勢丹の間の通りをチャチャタウン方向へ) / 定休・日曜? / P・なし  <メモ> 今回・B~B’ / リピート・C(→) /訪問履歴・C

東京庵

tokyoanリバーウォーク~ヤマダ電機の通りを経由してしまうと他店の誘惑が多いので、今日は常盤橋の方からお店に向かいました(笑)というわけで久しぶりの東京庵。れっきとした、東京蕎麦のお店なんですが、どーもこのお店といえばかつ丼頼んじゃいます。暖かくなると「ざる」と迷うところなんですが、お店の中にもかつ丼に関するポスターが貼ってるくらいだから、やはり今日もかつ丼です。もう一つ理由があるんですが、どーも、蕎麦の奥深い味とか香りというのに鈍感というか、貧乏舌ここに極まれりというか、のど越し、食感ぐらいは判るんですが、九州の甘いツユにどっぷりつけて食べるのが大好きという食べ方なので自分が蕎麦を語る資格はないと思います(キッパリ)

soba さてかつ丼です。ここのかつ丼は、いわゆる一口カツのように、肉を切ってから衣を付けて揚げているのが目を引きます。決して厚手の肉ではないけれど、かつ丼としてのバランスが取れているという感じ。ちょいタレが甘いし、薄味の方が、という気もするけれど、半熟玉子の加減がいいし、やはり旨いな~。蕎麦店のかつ丼では、かなり好きなお店なんですが、自分的に1番のお店がどーも以前のようなパワーがなくてその差は小さくなっているような気がします。大盛を選ぶより、せっかくだから「ミニかけそば」を一緒に注文。ツルっと食べやすい蕎麦との組み合わせで、量的にも満足。

東京庵  かつ丼 630円+ミニかけそば 150円

<データ>北九州市小倉北区室町2-4-1 /定休日・日祝日 / P・1台あるらしい <メモ>今回・B(旨い) / リピート・B(↑) / 訪問履歴・C /子供連れ・○  

2006年2月12日 (日曜日)

東洋軒

touyouken小倉に戻る予定が昼食の影響で(苦笑)2時間遅れとなり、夕食も外食となってしまった。まあ、いいか~。いつもお客で溢れかえっている、東洋軒。日曜の夜ともなるとさすがにそこまではない。ココは・・・ココの話をすると長くなるので今日は来たくなかったのだが(笑)創業が昭和40年。産まれ年が近い自分がトンコツのラーメンを初めて食べたのはおそらくこの店だと思う。次が南小倉にあった一竜軒。ただ、東洋軒は幼稚園の帰りや黄金市場の買い物帰りに立ち寄っていたし、親の知人ということもあって、わりと頻繁に食べていた。お店で食べるラーメンといえばココしか知らなかった(笑)創業場所は今ココの駐車場になっているあたり(北九州道路=現・都市高速の建設で)とかまで知っている(笑)当時出前もやっていたが微妙に遠くて、食べに行くのはココで、出前は三萩野にあった「三福」。そういう経緯で、ラーメンの味の基準となってしまうのは仕方なく、ご勘弁願いたい(笑)当時とくらべてずいぶんマイルドになったが、自分的にはいい方向。味が変わったと評されることもあるようだが、すでにラーメン=東洋軒とインプットされている自分には、その日の出来が良かろうと悪かろうと、やたら高い価格設定も、もはや評価不能な状態。

今日もワンタンメン。大将が麺上げしてくれたラーメンは久しぶり。うーん、やはり旨い。看板には「久留米」と謳っているがトリガラを上手く使い、濃いスープも食べやすく太目の麺によく絡む。ワンタンの味はスープを邪魔しない。脂身の具合もちょうどいいチャーシューは塩茹で。味も濃くなく辛くなく、つやっとした感じ。今日はスープのコクが若干無い感じはするけれど・・・評価不能なので(笑)紅生姜に見えるタケノコの食感も好き。もっと欲しいぐらい。大将もずいぶん年配になられた。弟子もたくさん巣立っていったと思うがココの味をそのまま受け継いだお店が無いのが気がかり。「三福」はすでに無く、ソウルフードというべきラーメンはここだけになっている。まだまだ頑張って欲しい。

東洋軒  ワンタンメン 700円

<データ>北九州市小倉北区黄金1-4-30 / 定休・水曜 / P・7台くらい <メモ> 今回・☆ / リピート度・殿堂 / 訪問回数・殿堂 / 家族連れ・○(混雑時間は避けたほうが無難) 

いろり山賊

sanzokuudon さらに西へ。岩国からは山道を避け欽明道路を経由する。国道2号との最合流点近くに遅めのお昼を、と向かったのが「山賊」。欽明道路を知らなかった2年前、国道2号の険しい山道を夜中に通っていると突如現れたきらびやかで明るく派手なお店。幟やら巨大なひな祭り人形なんかまであったりととにかく派手。朝方5時まで営業している、本来は居酒屋。駐車場から車が溢れて国道を塞いでいる。側道を下り空いていた第3駐車場に車を止め、仕切りなおし。同じ敷地内に3店舗ある感じだが、いちばんメニュー的に安そうで、おすすめメニューも調べていた今回「いろり山賊」を利用してみる。食券を買う時点で行列。しかし程なく買えて、中に入ってびっくり。一般の店舗らしき部分はとても小さく、あとは山間の敷地の中、屋外席sanzokujidori(驚)コタツが置かれた台座(座席)が点々としている。ひとまず席を確保し、係りを待ったが、敷地の広さに対してスタッフが少ないのか、前のお客の器を引いてもらうのにも時間を要した。それからが・・・待てど暮らせど食事が来ない(アセ)13時ごろ着いたのに、気がつけばもう15時を廻っている。退屈になった子供は場内探検に行き、滝というか溝というかで見事に転倒、ずぶぬれになるし。すると、食事がやってきた(苦笑)山賊うどんは、なかなかのコシで、肉にはあまり濃い味付けをしてないので、食べやすい。このうどんと同じ肉(皇牛。ここのウリのようだ)餃子は、冷えてたけど、まあまあ。山賊にぎりは、北九州でもあちこちにあるようなタイプで、まあ、こんなものかなあ、と。山賊焼は、甘めの醤油ダレで照り焼きにされていて、九州の塩焼きとは趣が違う。まあ、なかなかの感じなのだが・・・しかし、あまりにも待たされたので、チョット残念だった。平日か夜間だといいのかな。夜中までやっているので次回は日帰りスキーの帰途でもよってみようかな。

いろり山賊 玖珂店(本店)  山賊うどん 557円  山賊むすび 473円  山賊焼 588円  皇牛ぎょうざ 399円

<データ>山口県玖珂郡玖珂町一の迫1380-1 /定休・不明 /P・多数 <メモ>今回・B'(まあまあ) / リピート度・C / 訪問履歴・初回  ※国道2号をさらに西に進むと支店があった。こちらのほうが混まないかも?でもムードは・・・混雑我慢(笑) 

紅葉堂 本店

TS290037  JRの連絡船に乗り、宮島入り。宮島に来るのは初めて。下調べもなにもしてないものだから、「うえの」で頼んだ駅弁も「1時間後に来ます(キッパリ)」・・・失敗だった(笑)行きも帰りもちょうど渡船が出港時刻であったのに往復で50分はかかっている。なんでこんなに人多いの~と思ったら「かき祭り」・・・神社までも結構距離がある。印象では、桟橋からすぐ・・・甘かった。そして鹿の群れ。あとで聞いたけど、厳島神社と鹿ともみじ谷は宮島観光のメインだとmomijidou(笑)下調べどころか、非常識だったと気がつく。そーいやサザエさんのオープニングにあったかも。もっと驚いたのは・・・もみじ饅頭のお店の多いこと多いこと。ざっと見て20軒くらいはありそう。てっきり、みやげもの売店が軒を連ねる感じだろうと思っていたが、大宰府の梅が枝餅以上の、製造・直売のオンパレード。いや、参った、驚いた。いままでお土産にもらったもみじ饅頭って3社ぐらいだったような。それがすべてという感覚だったから、もうパニック。神社までの行きは海岸沿いをベタに。参拝は手早く済ませ(笑)帰りは山手の参道沿いを通り、品定め。なんだか行列が出来ている「あげもみじ」なる商品を店頭で実演販売している、この店にたどり着いた。創業が明治45年というから老舗なんだろう、と安易に。過去経験していたような茶色くてパカッと割れるもみじとは違う、柔らかさと粘りのある生地、色も茶色というより、黄土色に近い。おいしい~。こしあん、チョコ、クリーム、アーモンドとあったけど、やっぱりこしあんがおいしかった。チョコはクリームというより板チョコが入ったような感じでこれもいけた。しかし、参拝もいいかげん、カキも食べない、「あげもみじ」のお店に行っては買わない、この家族って一体・・・(アセ)帰って見つけた、もみじ饅頭研究のこんなHP、宮島でしか買えない銘柄も多し。いや~やはり何事も事前研究は必要ですね。。。(反省)

紅葉堂 本店(宮島限定)  もみじ饅頭(70円→バラ売り価格)

<データ>広島県廿日市市宮島町448(リンクの地図位置はかなりアバウト・現地確認) <メモ> 今回・A(かなり旨い) /リピート・B /訪問履歴・初回

うえの (宮島桟橋前)

uenoanago今日は朝からまずは子供達を路面電車に乗せてあげた。自分たちの世代は散々乗っているので珍しくもないが、北九州から専用軌道じゃなく本当の意味の路面電車が消えてもう久しい。もはや知らない世代である二人は大はしゃぎ。原爆ドーム前までの短い「乗車」だったが満足したようだ。上の子は原爆ドームより反対側の広島市民球場の方が気になるようだ。まあそんなものだろうな。理解できる年齢になったらゆっくり見せに来よう。

高速道路のように立派な国道2号を西に宮島口へと向かう。目的は、ここ「うえの」。駅弁の「あなごめし」はここが作っている。広島のカキは有名だが、そのカキの養殖下で育ったアナゴもかなり有名。「みっちゃん」で書いたけど我が家はあまりカキ好きではなく、この後宮島に渡り年に1度の「カキ祭り」なるイベントがあっていたのに見向きもしなかった家族である(笑)むしろ古くから注目していた「あなごめし」だったけど日帰りスキーはいつも遅い時間しかココを通らず、駅弁も食べたことがない。やっと念願かなうって感じ。まだ早いしお店が開いてなければ宮島口駅前の駅弁を買って食べるつもりだったけど、桟橋の方にあるお店はちょうど開店したところだった。遅い朝ごはんであるが、かなり贅沢な朝ごはん。あまり甘くなくやや辛めのタレが掛けられた、あなごとご飯が美味しい。期待したほどアナゴは脂プリプリという感じではなく直火で余分な脂を抜かれたような感じの上品な味わい。ご飯は量が多く、これでもう十分という感じだから、ふつうより小を選択するのもいいかもしれない。ここでも頼めばお土産用に「駅弁」にしてくれるが多少時間がかかるので、宮島観光前に頼んでおくといいようだ。実家のお土産にと、頼んで桟橋に向かう。入店時はお客さんも他に数組いただけだったが、食事が終わって出る頃にはもう、かなりの待ちができていた(驚)

うえの  あなごめし 1470円  (駅弁も同価格。小は、1260円)

<データ>広島県廿日市市宮島口1-5-11  /定休・水曜 /P・なし 付近1日駐車1000円くらい <メモ> 今回・A(かなり旨い) /リピート・Aランク(→) /訪問履歴・初回 /子供連れ○(テーブル席 )

2006年2月11日 (土曜日)

新天地 みっちゃん

kyara東広島市に住む中学時代の後輩と7時に東急ハンズで待ち合わせしていたが、宿に入ってゴソゴソしてたら間に合わない。先に並んでいるから来てね~と。今日は祝日だけあってすごい行列になっていた。いままでここに数回来ているがこれだけ多かったのは初めてだなあ。

広島といえば、お好み焼。薄く延ばした生地にどっさりのキャベツや具材を重ね、つなぎの粉を垂らして、ひっくり返し蒸し焼きにする。ころあいを見計らって、別に焼いた麺(そば、またはうどん)の上にすくう。さらに玉子を鉄板に落とし、コテでつつきながら延ばし、その上にまたお好み焼を載せ、返tokuseiしてソースを塗って完成。同行の後輩によると、初めて同僚とお好み焼きを食べに行って、聞かれたのが「そばにする?うどんにする?」だったとか。ここはうどん屋じゃないのにと、さすがに面食らったらしい・・・本来はテーブルではなく、鉄板を目の前にしてこの業を見るのが楽しいのだが、子供連れにはどうも難しい。「みっちゃん」は、「総本家」系列が一番メジャーかもしれないが、ここは、みっちゃん創設の地に店舗を構えているとか。テーブル席もあるので毎回ここを利用しているが、一番高い特製で、食べ比べたわけではないが総本家より500円安い1000円で食べられるのが魅力。それに本来、マヨネーズは出さないのが広島流らしいが観光客の要望なのか頼めばマヨネーズも出してくれるらしい。

kakiyakiそれくらいきちんとした対応をしてくれるお店なのだが、今日はどうしたことか、前のお客がごっそり出たのになかなか店内に案内されない。結局並んで1時間後、ようやく通されて、着席後すぐに注文の品が出る。カキは実は苦手なのだが、ここカキ焼香ばしくて、おいしくいただける。良かったのはここまで。カンジンのお好み焼きが麺がカリカリで焦げも見える。明らかに焼きすぎだった。どうも店内案内の不手際で長~く焼かれていたものと思われる。いつもは足りないくらいに感じるのに、今日は残してしまった。子供たちもそう。帰り際、カウンターのお好み焼きは明らかにふっくらしている感じだった。これはいただけないなあ。実は今回、別のお店に行こうとも思ったのだが、ブログを始めたし、子供がテーブルに座れることを知っていたから、来年は別のお店を開拓することにして、今年はあえてこちらを選んだのに・・・こりゃ~、またリベンジしなくちゃいけなくなったなあ(苦笑)ここはオタフクではなく特製のカープソース使用?かな。→情報求む

新天地 みっちゃん  特製デラックス(生イカ、生エビ、イカ天、そば) 1000円  肉玉+そば 700円  カキ焼 800円

<データ>広島市中区新天地6-12(天満屋よりパルコ方面、ヤマダ電機前) / 定休・月曜 / P・なし  <メモ> 今回・C(普通) / リピート・A(↓) / 訪問履歴・C /子供連れ○(テーブル席あり)

高丸商店

dango

4時過ぎにスキー場を後にする。2003年11月に非電化区間を一部廃線(可部~三段峡)したJR可部線の跡を眺めながら進む。まだ土居駅や、橋梁など、残っているものの、痕跡もかなり消滅していた。戸河内インターの手前、セブンイレブンや売店が並ぶ一角がありいつも車で賑わっているが、その中でもひときわ列が出来ているお店がある。何度も買い損ねていたので今日は・・・まだ開いている。大きな団子をくしに刺し、焼いているのだが、たれは醤油ではなく、味噌。子供たちは拒絶反応していたが、さすがに行列になるだけあって、モチッとした粘りのある食感がなかなかおいしい。嫁さんが買いに走ったけど、袋なかったのかいな~。混雑する店舗前をすぐに出て、高速に入ったが、あいにく広島までSA、PAともなく、高速出るまで嫁さんがずっと車の中で持っていた(笑)あとでネットで見ていて気がついたのだが、この売店が並ぶ一角に、大黒というラーメン店があり、なかなかの味だとか・・・ちょっと残念。次回はこっちかなあ。

高丸商店 大団子 310円

<データ>広島県山県郡安芸太田町上殿中央 国道191号、戸河内インター手前、道の駅向かい側) /定休・? /P・あり  <メモ> 今回・B’(まあまあ) /リピート・Cランク /訪問履歴・初回 

スキー場で昼食

uinnna 子供はシッカリ遊んだのでもうお腹が空いてたまらない。今回は調子が悪かったこともありあまり用意は出来なかったものの、比較的簡単にできる昼食にした。ここの食堂はスキー場にしては結構、安めの価格設定ということがわかったので、来年はそちらを使うかもしれないけれど、スキースクールとの時間の兼ね合いで、一番、混雑する時間になるので、正解だった。まずはスーパーで一番安かったウインナーソーセージを焼く。七輪で焼くウインナーソーセージは堪らなく旨い。子供だけでなく自分も大好き。皮はパリッ、中はジューシー。安いソーセージで十分。ついで調理済み焼鳥nabe串を再加熱。旨い~。締めに簡単チャンポン。スーパーで売っている液体のうどん出汁と、スープワンタンと、添付のスープを入れミネ水を加える。そこに余ったソーセージと串からバラした焼鳥を入れだしを取り、これまた手軽なカット野菜を投入、煮立ったところでチャンポン玉を投入する。これだけである。家で食べたらどうかと思うけれど、屋外で食べるとこれでも十分旨いから不思議(笑)

子供はもう滑らないし、遊ばないというので、やっとコースを滑りに行く。といっても時間もあまりないし、リフト1回券350円を4枚購入。このコース、初級者・子供向けかと思いきや、なかなか中級レベルでも満足できるコースというのが判った。リフトがしょっちゅう止まるのは客層からして仕方ない。2本しかリフトがないのだが、なかなか楽しめる。ただ、中級コースにも、子供が多く、滑っていてとても気を遣う。他所ならボーダーだけに気をつけていればいいのだが、ここでは両者(笑)しかし、全体的に満足のいくスキー場だったので、子供が大きくなるまでしばらくはここにお邪魔することになると思う。

ホワイトバレー松原  子供スキーレンタル、スキー教室 各2000円

<データ>広島県山県郡安芸太田町松原135-1  駐車場1000円のハズだがなぜか集金しなかった・・・? <メモ> リピート・A / 訪問履歴・初回

ホワイトバレー松原

skiscool実は金曜の夜まで38度以上の熱があった。計算によると、かかって3日目。夕方にはお腹の調子も持ち直してきたし、そろそろ熱も下がる頃だ。子育てと、自分がかかった経験の賜物(笑)用意をして2時間ほど仮眠をとったら、やはり熱も下がりずいぶん楽になった。2年ぶりのスキーへ。夜中の国道ドライブは車も信号も少なく気持ちよく走れるので大好き。渋滞で車が多いとストレスになるが、気持ちの良いロングドライブが出来る。案の定、調子はどんどんよくなった。要するに「ゲンキン」なのである(笑)

yukidango国道9号を津和野から益田に抜け、191号に入っても路面には雪がない。これは楽勝と思いきや、広島県に入るや、凍結路面に。実は、我が家のノア号といま履いているスタッドレスで本格的な雪道を走るのは4シーズン目で初めてとなる。乾燥路では意外と性能が良かった(むしろ普段履きのル・マンより燃費もいい)ので反面、若干不安である。寿命的にもそろそろどうかという年数だし。八幡高原から三段峡までがピークで、反対の登り車線では四駆も長蛇の列でチェーンを巻いている。多少、ハンドルを取られることもあったが、まあ、なんとかノーチェーンでこなした。安く手に入れたグッド・イヤーだが九州であることと、使用頻度と乾燥路の性能を考えるといい買い物 だったと思う。

さて前置きが長くなったが。松原スキー場には実は、はじめてきた。子供・ファミリー向けのスキー場という評判を探し当てて、やってきたのである。上の子が年末に体操教室のスキー合宿に行って本格的に始める前は、子供を抱っこしてリフトに乗れたり、広い休憩スペースが魅力の191とか、芸北では一番好きなサイオトとかに行っていたが今回はもう子供が主役である。午前中の、スキースクールだけでへばっていたが、2000円で2時間みっちり教えてくれて(親も一緒に手伝ったが・笑)スキー経験2回目でリフトまでのせてくれた。子供も大満足。下の子はプラの板を履かせてみたがものの15分ぐらいで、ソリ遊びへ。その後はご覧の通り、一生懸命、雪玉スコップで雪だんごを作っている。雪合戦するわけでもなく、彼女はひたすら作り続けていた(笑)

2006年2月 9日 (木曜日)

更新うどん@本店

sarasinminikamo

う~。今週末に家族スキーを予定しているのに、どうも子供から風邪をうつされてしまった様だ。昨日から身体がだるく寒気もして夜中から熱がでているが、まだお腹は大丈夫。たぶんこれから悲惨なことになるのだろうが、そうならないとこの手の風邪は早く治らないので心待ちにするという妙な図式(笑)この冬すでに2回目なので対処も馴れている。計算するとスキーに行く金曜の夜には治る感じだ(爆)早目の対処ということで昼休みに時間休をつけて病院へ。お昼にはお腹に優しいうどんを、と久々の更新うどんに。どこがお腹に優しいんだろう(笑)

「更新」といえばどーんと盛られてくるうどん。テーブル席に座った時より、あきらかにカウンター席の方が量が多い。たぶん男性で体格の良さそうな客には、昔の店舗時さながら、麺の増量サービスがあるのだろう。だから今日はミニにした。それでも他店の普通盛り以上は確実。遠慮がちに普通は2本追加ののゴボ天も1本に。大規模な拡幅で一時期評判が落ちたが、最近はずいぶんと盛り返した感がある。それでも以前のこじんまりしたカウンターだけの店舗に比べるべくもないが、家族でも利用しやすくなった点を考えると、現状で十分だと考えている。今日は自分の調子が悪いのか、トッピングされたわかめの水分に出汁が負けている感じがするが、盛られた生姜が身体を温めてくれた。そういえば、基本的に鴨は苦手なのだが、ここのはいける。以前は、ごぼう天や肉うどんばかりだったのだが、あるきっかけでこれを知ってから、ほぼ毎回「かも南」にしてしまう。食わず嫌いなのである。

ミニかも南うどん 420円 +ごぼう天1本 50円

<データ>北九州市小倉北区上富野2-12-58(国道3号線富野口交差点より小文字山方向、附属中学前・ナフコの手前)  /定休・水曜日  /P・あり(10台以上)  <メモ> 今回・B(旨い) /リピート・殿堂  /訪問履歴・A /子供連れ○(テーブル席 )

2006年2月 8日 (水曜日)

たこ焼き カトレア

katorea 転入早々の上司が、以前から知り合いの若松のお客さんから連絡があったとのことで出かけた。土産に買ってきてくれたもの。上司いわく、覚めても美味しい、クセになる味ということだ。どっかで聞いた覚えがあると思ってたが、やはりクーパーさんのHPに載っていた。

ソースのないタイプにご対面するのは、ずいぶん前に大阪のJR天王寺駅で食べて以来。しょうゆを使い味を調えているようだ。大人しめの外見とは裏腹に意外と味は付いている。中身はシンプル。ふわっと感とは対照的に硬めでシッカリした、団子感覚のたこ焼きだと思った。しかし、いくら冷めても・・・といっても買っていただいてから6時間は経った後での食感だから、アテにならない。いずれは再食してみたいが、どーも、ソース味の他のたこ焼きの方に走ってしまいそうで、いつになることやら。

たこ焼き カトレア   たこ焼き ?円(お土産のため・・・)

<データ>北九州市若松区白山1丁目9-2(若戸大橋、若松側降りてすぐ、らしい) <メモ> 今回・B’(まあまあ) / リピート・C / 訪問履歴・初回(お土産) 

2006年2月 6日 (月曜日)

玉屋食堂@北九州市庁舎 (8)

tamayabento

今週、仕事先に異動があって落ち着かない。毎日バタバタと・・・時間を縫っての食事。だが今日の定食もランチもどーもピンとこない。ふと目をやると、今日は日替わり弁当が良さそう・・・弁当といってもそのまま食堂で食べられるし、ちゃんと味噌汁も付く。市役所の各階を回り販売しているようだが、このときはインスタント味噌汁が1個ついてくるらしい。自分はまだ利用したことがないのだが、この弁当に関しては回数券が販売されているらしくて、10回券で11食分とさらに「お得」らしい・・・毎日は「弁当」食べないから、利用することはなさそうだけど。

玉屋食堂@北九州市庁舎  玉屋弁当 420円

<データ>北九州市小倉北区城内1-1市役所B1F  <メモ> 今回・C(普通)  以下省略

2006年2月 5日 (日曜日)

からあげ大将@勝山店

taishyo前回は実家へお土産。今回は反対に実家からお土産にもらった。違うのは手羽先が入ってる点。最近は食べる時に面倒なのと、脂っこいので手羽先を敬遠している。だから自分ではなかなか買わない(笑)ところが・・・この手羽先、パリッとした独特の仕上がりでとても美味しい。実家でもやはり「骨なし」より「手羽先」と、同じ評判であった。たまたまなのか、毎回そんな仕上がりなのか。また確かめてみたい。今日のような手羽先であれば、これはここに行く度に買ってしまいそうです。骨なしも、味が濃いという感じではなく、しっかりと適度な塩味がしみている、という感じで、濃い醤油だれや、ニンニクに付け込んだような唐揚げとは一線を画したようなライトな仕上がりで、何個でもいけそう。ああ、ダイエットがあぁぁぁぁぁ・・・・(苦笑)

からあげ大将@勝山店  手羽先 ?円(お土産のため不明)

<データ>京都郡みやこ町勝山箕田1216-1(国道201号線・東洋パーツ付近)  /定休・不明 /P・あり <メモ> 今回・A /リピート・Bランク(↑) /訪問履歴・2回(お土産含む)

2006年2月 2日 (木曜日)

丸徳うどん

marutoku

決してオースケさんに触発されたわけではないのですが(笑)勧めたからには、載せないと、と思い行ってきました。東京庵が遠い(笑)「いか」がお奨めなのは、美味しいこともあるのですが、お昼時、他の天ぷらは揚げ置き体制なのに、これは注文後に揚げているからです。太目のヤワ麺の感触といかの弾力を楽しみます。わかめも入り、なかなかのコスパです。しかし、んー?なぜか出汁に酸味を感じるなあ。あとでわかりましたが、今日はどーも口の調子が悪い感じです。職場に戻って夕方コーヒーを飲みましたが好みのブルマン系の酸味の強いコーヒーがやたら歯茎に染みて美味しく感じません。最近ちょっとハードで疲れてるのかな~。ですから、今日の日記はアテになりません。え?いつも?・・・そうです、ごめんなさい(笑)

丸徳うどん  いかうどん 400円  おにぎり+いなり 120円

<データ>北九州市小倉北区室町2-4-8 (リバーウォーク~ヤマダ電機) /定休・?  /P・なし <メモ> 今回・C(ふつう)※今日はホントにあてになりません /リピート・Cランク(→) /訪問履歴・C /子供連れ○(テーブル席 )

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