旅行1日目その1・姫路城
思惑より1日遅れの旅行。1泊2日という強行軍に。そもそも今回は、息子が「歴史」に興味を持ち始め、この機を逃さず「本物」のお城を見せようというのが発端。これまで自分も行く機会が無かった世界遺産・姫路城というのがすぐに頭に浮かび・・・決めたのが10日前(笑)野球のチケットも取れて(笑)決行となった。朝6時すぎの小倉駅。ホームに滑り込んできた、ひかりレールスター(700系)に乗り込む。娘は指定席を取らなければ、まだ無料だし、2人掛(回転4人)となるレールスターの指定席は考えず、3人掛け自由席に4名で陣取る。GW2日目の始発電車は割と空いている。難なく座り、発車すると車窓はすぐに真っ暗に。新関門トンネルだ(すぐ上が昨日行った「更新うどん」横の細い道が膨らんだところになる)停車駅が近づくたびに息子の質問攻撃。「広島にはお城ある?」「スキーの時にも見たよ、ほら右側に」。「福山は?」「左側、赤ちゃんの時に行ったよ」「岡山は?」「うーんどこかにあるはずだけど(アセ)」そうこうしているうちに姫路に着く。
9時の開門にはまだ余裕があるので徒歩で向かい20分後には西の丸の入場口に到着。写真を撮ったりしてると「登城の太鼓」が鳴り響き、入場開始。いくら興味があると言ってもまだ子供だし、西の丸をぐるりと巡る廊下は割愛して(惜しいことしたかも)、直接・・・と言ってもさすがに本物。まっすぐというわけにもいかずぐるりと廻って天守下に着き、スリッパに履き替えて登城する。急な階段もあり、どんどん登る子供、低い階段の天井が気になる親。まあ、なんとか最上層へ。ここに社があり、神様が祭られ ているのは不思議な感じだが、ゆっくりする間もなく下り始めた。天守閣の中で写真も撮ってない(苦笑)外に出て広場で記念撮影。そして、井戸・・・かの有名な、「お菊井戸」だ。何も知らずに子供は無邪気に覗き込んでいたが(笑)駆け足だったが、まあ、大きくなって、また(自分達で)来たらいい。親として、きっかけを作るための旅行だから。自分も退職したらゆっくり城めぐりでもしたいな。姫路駅へは100円バスで戻り、予定より早かったので新幹線を避け、新快速で大阪へ向かう。その狙いは、間近に見える明石海峡大橋。しかし、子供は大きな吊橋より、天守のない明石城の方を熱心に眺めていた。この城のことは失念していたが(笑)まあ、いい選択だったかな。
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コメント
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どもども(^^)
姫路城というと、時代劇などでたくさん登場しますね、僕の方もお父さんも本物をしっかり体験できたのは貴重でしたでしょう(^^)
投稿: 夢夢ちゃん | 2007年5月16日 (水曜日) 19:51
>夢夢さん
行程、全体的に詰め込み過ぎで(笑)
まあ、行っただけ・・・ですかねぇ(笑)
投稿: べーやん | 2007年5月16日 (水曜日) 23:28