少しインターバルを取るため、一転、粕屋郡へ。物色しつつ、せっかくなので「小倉系」と思われるお店に行き、本場と比較してみては、とのことで、こちらへ。店内に入ってすぐの時点では暴食のツケかあまりお腹の具合が良くなくて1杯食べられるか不安だったが(笑)まず、ニンニクの有無を聞かれた(ようだ・笑)うーむ、いきなり「珍竜軒」っぽいじゃないか。お決まりに「少し」と言う。「ご自由に」の高菜漬物をつまみながらチェックすると、テーブルの上の唐辛子味噌の口上にモロ小倉珍竜軒のことが(笑)元気になってきたし、それではラーメン(480円)チェック。価格は小倉系で この値段というのは最安値ではないか?スープはミルキーな味わいながらも、カナリ濃厚そして脂っこい。似ているが違う・・・しかし、食べやすい。食べやすいというのは麺にスープが・・・あの独特のツルリ麺とはさすがに違うようだが、麺にスープがよく絡んでくる。これは小倉系のウィークポイントだけになかなかいいと思った。強いて言えば、あの脂っこさ。もう少しライトな感じのほうがいいなぁ。帰り際、店主に話を伺うと、珍竜軒と久留米の両方を経験して、そのいいトコをミックスさせているということで、なるほど、この濃厚さは久留米だったのかと納得。
博多駅で解散。ご隠居、太助さん、今日はありがとうございました。ツキはなかったけど楽しく過ごせました。そしてその後、私は博多駅内で、とてもいい光景を目にしたりで、ツキはあったようで、どうやら私のせいだけじゃなく、相乗効果かもしれませんな(笑)
<データ>糟屋郡志免町志免4-15-1 /定休・? /P・あり <メモ>今回・B /リピート度・C /訪問履歴・初回 /子供連れ・○
三瀬を越え、早良区へ。次は最近評判がいい「ふくちゃん」がターゲット。案外年季の入った建物と店内。現在の場所に移転してどれくらいになるのだろう?私は久しぶりの訪問。その前回というのが・・・まだ百道にあった頃、おそらく20年は経っているな(笑)微妙にお昼時を外れていたが、外でしばらく待っての入店。結構、暑い(笑)太助さん情報によると冷房はなく真夏はもっと暑いとか。。。超汗かきな私、それもあって、実は是非にとリクエストしたのだ。今日のプチオフの発端は、ここに来ることと言っても過言ではなく・・・さて、ラーメン(500円)を注文・・・スープを一口。あれ ぇ???薄いなぁ。コクもなく味に厚みがない・・・これじゃあ百道で食べた昔とあまり変ってないゾ。ダレだ勧めたのは(笑)と、左右を見ると、ご隠居は、殆んど食べずに代金を置いてあっという間に退席(すごいな・・・)最近の「ふくちゃん」をブログで絶賛していた太助さんは麺だけは啜って、退席。うーむ、この二人の行動を見ると、どうやら今日は全くのハズレらし い。私は・・・備え付けの大好きなニラをぶち込んで味を変化させたら、まあまあ食べれた。ニラやキムチを入れて食べることが前提(?)の大阪の金龍ラーメンのようだと思えば、こっちの方がはるかに安いし(笑)しかし、心なしか、スープ残してるお客が多かったような・・・?
<後日談>このわずか2日後、再訪問した太助さん→スープがすばらしいデキだったようで絶賛していた。どうもツキがないな。。。凹 こりゃ、暑くても再訪です。
<データ>福岡市早良区田隈2-24-11 /定休・火曜 /P・あり <メモ>今回・C /リピート・C(→) /訪問履歴・3回目 /子供連れ・○
研修ついでの麺ツアー、いや、麺ツアーついでの研修?(笑)ご隠居と太助さんのご協力で短時間に多くのお店を回ることができた。感謝感激である。で、博多で拉致されイキナリ連行されたのは、なぜか佐賀(笑)旧国鉄・佐賀線跡の可動昇降橋が見えてきた。おー、実物を見たのは初めて。この線にも乗ってみたかったな~と思う間もなく車は諸富町の街中へ。へぇーこんなトコにラーメン店が・・・。知らなきゃ絶対に入らないだろうな(笑)
3回目というご隠居は解説するでもなく入店するなりいきなりマンガを読みふけっている。黙って食べてみなさいってことか。しかし、ココ、ラーメンの他にあるメニューはホルモンに焼肉?なんか日本酒や焼酎が似合いそうなお店だが、店主 は案外若く、2代目のようだ。さて、ラーメン(450円)。クリーミーないい泡立ち。そして、啜ってみるとなんともいいトンコツの香りとコクがあるじゃないか。麺も固めにゆでられていて、旨い。変わったタイプのチャーシューはご愛嬌だが、懐かしい感じのする、しかし、シッカリと仕事された一杯だった。残念だった点はネギ。とても香りが強いのである。トンコツの苦手な人にはいいかもしれないが、せっかくのスープの香りが食べすすみネギと混ざり合っていくうちに、最初のインパクトのあるスープの香りがすっかり消えうせたことである。ご隠居によるとデキは中くらいとのことで、うーん、これはまたいつか来て見なければと思う・・・あまりにも遠いけど(笑)店名入りの湯のみも、なかなかいい味出してます。
<データ>佐賀県諸富町大字諸富津138-9 /定休・? /P・あり <メモ>今回・B /リピート・C /訪問履歴・初回 /子供連れ・○
九州の「金龍」とは関係ないと思う(笑)難波・道頓堀近辺を歩くとイヤでも(?)アチコチ目に付くラーメン・チェーン。全店、無休・24時営業と、まさに博多での「元祖長浜屋」的な存在。なーんちゃないけれど、行きたくなるという感じ。「道頓堀ねっと」で調べるとミナミに全部で5店舗。後でわかったことだが、どうやら今回行ったところが「本店」らしい(苦笑)。場所は大たこ本家の近く(ウィンズ道頓堀の近く)になる。どちらかというとすぐ傍の「かに道楽・支店」近くにある「道頓堀店」(四号店)の、派手な龍のオブジェが目に付き、てっきりこちらが本店と思っていた(笑→店舗写真は道頓堀店、ラーメンは本店)。今ま でどのお店で食べたのか・・・本店は恐らく2回目。道頓堀店と、難波千日前店(なんば花月近く)は朝に夕に(笑)何度か食べている。戎橋(アーケード・自由軒近く)がどうだったか記憶にないのと、御堂筋店は今回、初めて見つけたと、いうのは間違いない。さて、やや細めの自家製麺であることと、意外にもトンコツ。アッサリしているが、独特の臭みがありクセがある。九州のトンコツより臭みがあるんじゃないかな。ただし、ここのラーメンをデフォルトで食べる人はいないかもしれない。カウンター上に並べた山盛りの撮り放題の香味具・・・刻みニンニク、白菜キムチ、ニラキムチ、これを多めに入れ、辛味の増したスープは同時に臭みも消え、すんなり胃袋に収まる。そう、九州にも何店かある(あった)が「辛子もの」を入れてこそ、のラーメンである。入れないと価値はない。辛いのが苦手な人はどうだろうか。しかし、入れすぎなければ、唐辛子は心地よい甘味のある辛さなので、おそらくイケルのではなかろうか。ごはんは無料でお替り自由・・・いや、1杯650円という割高なお値段の中には当然、ごはんと漬物の料金が含まれているから、今日のように満腹に近い状態でやってくると、実に勿体無い・・・(笑)
<データ>大阪市中央区道頓堀1-1-8 <メモ>今回・B /リピート度・B /訪問履歴・C(各店累計)
追伸)本文中にある道頓堀ネットでは650円となっていますが記憶では600円だったんですよねー。他に証言もあるのでやはり600円だと思います(笑)
1.うどん・そば 2.カレー 3.ちゃんぽん 4.パスタ・オムライス・洋食系 5.ラーメン(北九州市内) 6.ラーメン(北九州市外) 7.中華・餃子・点心など 8.和食系・創作料理など 9.粉もん・焼きうどん&そば a.喫茶(甘味処)・ケーキ・ベーカリー b.喫茶(軽食)・ファストフード c.持ち帰り・惣菜・弁当 d.定食(昼)/ランチ e.定食(夜)/ディナー f.飲みます g.北九州市小倉北区 h.北九州市小倉南区 i.北九州市門司区 j.北九州市戸畑区 k..北九州市八幡東区 n..行橋・京築・筑豊 o.福岡市と、その近郊 p.九州(福岡県以外) q.山口・広島・島根・鳥取 r.お気に入り s.料理してみる・上がりこむ t.雑記・日記 u.肉っ! w.いただきもの X 野球、旅 閉店・移転(旧情報) v.魚っ!
最近のコメント